3.左脳に偏りすぎても右脳に偏り過ぎても本当の自分ではない

形而上学を学んでいくと、左脳に偏り過ぎても、右脳に偏り過ぎても、良い結果は招かれないということが分かってきます。

左脳偏重主義だと、何でも合理的に考えて、感情はないがしろになります。実際、感情(喜怒哀楽)がほとんど見られなく、他の人の感情に対する共感的理解が乏しいのではと思われる人もいます。

いわゆる鈍感力というのは、まさにここです。

一方で、右脳偏重主義だと、何でも感情でとらえてしまい、好きか嫌いかがベースになって、論理的に考えることが極端に少なくなります。そうなると、支離滅裂、何が言いたいのかかがよくわからないという現象が起きてきます。

このどちらも根底は同じということが分かりますか?

両者ともに、本当の自分はどこにもない状態です。そして、外側の力によってコントロールされています。

ここで疑問が湧いてくるのではないでしょうか?

右脳偏重主義の場合は、他者が優先になって強く言われると従う、あるいは好きな人には盲目的に迎合する、という状況が容易に想像がつくと思います。

しかし、左脳偏重の場合は、自分を冷静に見て、手札を出さないので、他人にコントロールされることはない、と思われるのではないでしょうか。

ここに大きな落とし穴があるのですよ。

左脳偏重主義の場合の判断材料はどこからきているかということです。

間違いなく、マトリックスで身につけた価値観が拠り所になっています。

何が正しいかという判断ですら、自分の理解する範囲の枠組みの中で判断しているだけのことです。

それは宇宙規模でも永遠でもない状態がものさしになっています。

つまりは、マトリックスの中の他人の支配を受けてそのように考えているということです。

本当の私たちとは、もっと普遍的で永遠の領域から行動を起こすことができます。

そのためには、左脳に偏っても、右脳に偏ってもいけません。

左脳に偏ったり、右脳に偏っていると、永遠でも銀河でもない状態が主になります。

今日のこの話は、少し難しいと感じられるかもしれません。

ですが、この教えは、真の帝王学と呼ばれる“カバラ”や、宇宙根源からもたらされた“エンソフイックレイヒーリングモダリティ”を学ぶと、確実に理解が深まります。

左脳か右脳のどちらかに偏っているときは、本当の自分から遠ざかっている時、ということだけでも覚えておいてください。

本当の自分とつながる手っ取り早い方法は、瞑想です。

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この記事を書いた人

こんにちは。シンシアロヒです。
元経営コンサルタントで、25年間会社勤めをしていました。
特に自己肯定感=セルフエスティームを高めていくプログラムを得意とし、多くのお客様から支持されてきました。
2008年にレイキがキッカケでアデプトプログラムに出会い、そこから早10年経っています。いまだに、形而上学への愛、エネルギーワークへのワクワクの熱が冷めません。
なぜなら、ここに私たちの真の喜びと自由の鍵があるからです💖