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アルケミーのステップを歩むということは、肉体を持ちながらにして、肉体以外の感覚を開いていくことであり、この世界で起きているさまざまな事柄への意識を開いていくことでもあります。

それは、ちょうど、臨死体験を経験された人々が共通して体験するのと似たような感覚です。臨死体験を体験された人の多くは、肉体を離れた無限の意識を経験して戻ってこられます。その体験は素晴らしいもので、その後の人生に大きな影響をもたらしています。常に私たちは完全な状態にあり、宇宙からの絶対的な愛の中に生きているという感覚だったり、そこからすべてを受け取ることが可能であるということだったり。

実は、これらの感覚は、アルケミーのステップを進んでいくにつれ、実感するものと全く同じなのです。

外側で起きている現象に振り回されることなく、自分の中心にある、というか、もっと別の表現の方が適切ですね、宇宙の中心にある完璧な知恵の源と一体になっていることへの安心感に守られている感覚がどんどん増えていきます。実際に、そのとおりで、すべては、祝福されているということです。この宇宙の中心が、実は自分自身の一部であり、他の人の一部でもあるということが、ダイレクトにわかっていくと、余計なことをしなくてもよくなっていきます。

余計なことというのは、人間的な利害で動くことや、必死で頑張るといったことです。こういう風に表現すると、何も頑張らくていい生き方があるんだと安易に受け止めてしまう人もいるかもしれませんが、実際には、人間的なエゴを手放すための徹底的な努力は必要となります。それは、一度やったら終わるというものではなく、継続して日々取り組まなければならないことです。なぜなら、長い年月をかけて、私たちはエゴを修得し、そのエゴが私たちの人生の大部分に影を与えて生きてきたからです。エゴのない人はほぼどこにもいません。もし、それがなくなったら、どんなに生きるのが楽だろうかと思いますが、このエゴがあるおかげ(?)で、人間でいられるといってもいい過ぎじゃないかもしれません。とはいえ、エゴは私たちの本質ではありません。ですので、それを手放すことで、本質の自分で生きることが可能になります。これは、日々、必要な努力です。

アルケミーのステップを進むにつれて、エゴの扱い方が上手になっていきます。また、そういうものから自分を切り離すさまざまな方法を身につけることができます。これがうまくいき始めると、至福の状態で生きるということが可能になっていきます。

とはいえ、大きな環境変化や、目の前に差し迫った危機が訪れたときには、やはり、感情が優先されてしまい、一瞬、恐れや不安が自分の感情を占めることもあります。それでも、いろいろな実践方法を身につけていくと、そういうものに氣がついて、また自分をいい状態に整えていくことが容易になっていきます。

エネルギーのからだが本当に重要であるということ。

日々、どんな情報を取り入れたり、どんな食べ物を取り入れたり、どんな思考でいたり、どんな感情で過ごしているか、ということがエネルギーのからだにも影響を及ぼします。

体調が悪い→薬を飲まなきゃ

と安易に考えることはなくなります。

第一に、薬は対処療法であって、本質的な原因を除去するものではない、ということは様々な研究でも言われているところです。また、銀河の存在からも、人類が現在用いている薬については非常に不安を感じるという指摘をされています。そういうもので症状をおさえていると、原因がなくなったわけではないので、それらは別の形の病気(今回のことのような)で現れるということもかなり前に指摘されています。

 

ここで、最近、読んでいる本の中から紹介します。


自分の臨死体験について話そうとしても、その体験の深さと、あふれるようにやってくる知識の量に見合う言葉が見つかりませんでした。ですから、最善の方法として、隠喩や類推を用いて表現することにしました。私が伝えようとしていることの本質を少しでもうまく表すことができればと思っています。

巨大で、真っ暗な倉庫を想像してみてください。あなたは、たった一つの懐中電灯だけで、そこに暮らしています。そのとても大きな空間の中で、あなたが知っているのは、小さな懐中電灯の光で見えているものだけです。何かを探したいと思ったとき、それを見つけられることもあれば、見つけられないこともあります。でも、見つけられないからといって、そのものが存在しないというわけではありません。それはそこにありますが、あなたが自分の光で照らしていないだけです。(中略)
身体のある生活とはこのようなものです。私たちは、自分の感覚を集中しているものだけに氣づき、すでに馴染みがあるものだけを理解できます。

では、ある日、誰かが電気のスイッチを押したと想像してください。そこで初めて、輝きと音と色がパッとあふれ出て、あなたは倉庫全体が見えるようになるのです。なんと、それはこれまで想像していたような場所ではありませんでした。赤や黄色や青や緑の光が点滅し、輝いています。その中には、これまで見たことがなく、理解できない色もあります。これまでに聞いたこともないような、臨場感にあふれた素晴らしい旋律が部屋中に響き渡っています。
さくらんぼ色、レモン色、朱色、グレープフルーツ色、ラベンダー色、金色の虹のようにネオンサインが脈動し、踊っています。電気仕掛けのおもちゃが棚の周りを走り回り、棚の上には言い表すことのできないような色合いの箱、包装物、紙類、鉛筆、…(中略)

あなたの周りで起こっていることの広大さ、複雑さ、深さ、大きさは圧倒的です。その場所の端々までは見えなくても、自分が認識している以上のものが存在するとわかっています。あなたは自分が生き生きした無限ですばらしいものの一部であり、目や耳でわかるものを超えた大きなタペストリーの一部だという感覚を得るでしょう。

『喜びから人生を生きる』
アニータ・ムアジャーニ 著
ナチュラルスピリット出版


これは、アニータ・ムアジャーニというシンガポールで生まれ香港で育った女性の実話をまとめた本です。彼女は、インド人の両親に育てられ、インドの文化的風習を周囲から求められる中、自分らしく生きることへの罪悪感を常に感じながら大人になり、やがて癌を患い、臨死体験を経験し、そこから再び再生するまでの体験が書かれています。

ムアジャーニさんの体験された臨死体験とアルケミーのステップが進んでいくと感じられることがあまりにも似ているので、ご紹介させていただきました。

私たちは、無限の宇宙の中で、完璧な今という時を生きています。
そのことに氣づいていくと、人生はまったく違った感覚で日々がやってきます。

 

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